ポートフォリオで運用する

今では、金融機関のサイトや自動運用(ロボアドバイザー)などのサイトで、いくつかの条件を入力するだけで簡単にポートフォリオが作成でき、運用を始められます。

 

しかし、ポートフォリオをつくる目的は、退職後の資金、住宅資金、教育資金など個人によりさまざまです。したがって、ポートフォリオをつくる元となるリスク許容度(どれだけリスクが取れるか)の判断は、本来、面談で家計分析をしたうえで把握できるものです。

 

簡単にできるポートフォリオは、便利で手軽に投資を始められるメリットがありますが、大事な資産を中長期で運用するには、FPなどのアドバイスを生かして、問題をクリアして始めるといいでしょう。

 

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1.キャッシュフロー分析

 

キャッシュフロー表とは、現状の家計分析から将来30年~40年の収支と資産残高を見据えたお金の流れを現したものです。

 

それをもとに家計を、年金・保険・住宅・教育・医療・ローン・相続・投資など、あらゆる面から分析し、対策を行います。

 

これにより、資産設計(老後資金・住宅資金・教育資金などの運用目標額の設計)が達成しやすくなります。

 

2.老後必要資金の設計

キャッシュフロー分析から、老後に必要な生活資金を把握します。

 

キャッシュフロー分析と併せてご本人からのヒアリングを通して、ご本人(家族)がどれだけのリスクをとって運用できるかという運用の目標設計を立てます。

 

例えば、20年の運用で毎月5万円ずつ投資すると2000万円の目標額では運用利回りは何%必要か。あるいは、想定利回り5%であれば目標額達成のためには毎月何万円の積立投資が必要か、など。

老後資金のほか、他の運用目標でも同様のアプローチとなります。 

 

3.ポートフォリオ作成

運用目標が決まると、その目標額に合わせた運用利回りからポートフォリオを作成します。

 

期待リターン、想定リスク、シャープレシオ(運用効率の目安)が表示され、モデルポートフォリオが提示されます。

 

モデルポートフォリオは、過去20年間のアセットクラスのデータをもとにして、現代ポートフォリオ理論から抽出された資産配分です。

 

 

 

4.商品評価(投資信託評価)

ポートフォリオは、基本的に資産のカテゴリーであるアセットクラスで表示されます(「日本株式」など)。

 

では、「日本株式」の中から、どの投資商品を選べばいいか。実際には、投資信託のインデックスファンドやETF(上場投資信託)を選択するのがベターでしょう。コストが低いということと、多くのアクティブファンドの中から市場のリターンを上回るファンドを事前に選ぶのは、プロでも難しいからです。

 

それでもアクティブファンドで運用したい場合、投資信託を保有し続けるか、投資信託を新たに購入すべきか迷うでしょう。その判断の一助となるよう、投資信託の分析と評価を提案しています。単に成績上位、配当金上位、人気上位などの条件だけでなく、多角度から中立的に分析しています。(購入や売却を勧めるものではありません。)

 

※「ポートフォリオ作成」「投資信託評価」は、個別相談においてご依頼をお受けしています。

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